GR Garage熊本中央ドライビングスクールとパイロンと私
2023.07.08
こんにちは!
クロスプロジェクトブログ担当の【土津手(どつて)いなゆ】と申します!
今回私は、GR Garage熊本中央主催のドライビングスクールへと参加してまいりましたので、その模様をお伝えしたいと思います。
(GR Garageの紹介は「S耐の興奮で語彙力が覚醒してしまったユナイテッドトヨタ熊本スタッフと私」をご参照ください☆)
今回のドライビングスクールは、九州唯一の本格的なサーキット、「オートポリス」で行われました。
四輪ではSUPER GTやスーパーフォーミュラ、二輪では全日本ロードレースを開催するなど、日本の主要なサーキットの一つとなっています。
オートポリスは阿蘇と大分の境目みたいな場所にあります。
雄大な自然を眺めながら走ること小一時間、見えてきましたオートポリス。
なんと巨大な・・・

実は私、先程から知った風な口をきいておりましたが、オートポリス初訪問です。
想像の3倍は巨大な施設でした。
そんな巨大な施設に車から降りて向かう様子が、なんだか映画版のドラえもんのワンシーンのようで、溢れ出るトキメキを隠しきれなくなりました。
と、そこに、レース服を身にまとった、オーラ溢れる方々が。
そう、吉田 広樹選手と塚田 利郎選手です!
お二人の故郷でもある「熊本からモータースポーツの魅力を発信しよう!」と快く講師を引き受けていただきました。
本物のレーサーを目の前にして、思わずどらやきを初めて食べたドラえもん並に興奮してしまう私。
改めて凄いイベントに来たんだと感じました!
この両選手はほんとに凄い方々なので、まずはチェックチェック☆
吉田 広樹 選手
塚田 利郎 選手
続々と参加者の皆様が集まり、いよいよドライビングスクールがスタート。
今回は、「運転の基礎」を学んでもらうという事が目的です。
私も自動車学校を卒業したのが◯年前なので、クランクとかS字カーブとか改めて習いたいです。
最初に、講師である両選手より、本日の趣旨と内容が説明されます。
「今日は、スラローム・フルアクセル・フルブレーキ・定常円旋回などの基礎を学んでもらいます。ハンドルを切るというより、荷重で曲がることを体験してもらいたいです」

え?
果汁で曲がるって何?
バナナの皮で曲がるってこと?
マリオカートってこと?
そうなんです。私完全にクランクだのS字カーブだのと勘違いしておりましたが、
運転の基礎と言ってもただの基礎ではございません。
「レース用の」運転の基礎なんです!
このイベントの面白いところが、そんなレース用の運転の基礎を、プロドライバーが一日かけて教えてくれて、しかも参加者自身の愛車で走れるという点なんです!
さらにさらに!
練習のあとはなんと実際にレースが行われるサーキットに出て、
愛車でオートポリスのコースを走れるという、女性ファッション誌もびっくりのおまけ付きなんです!
ついに全貌が明かされた今回のドライビングスクール。
・座学
・走行練習
・講師同乗アドバイス
・オートポリス本コースの体験走行
というようなメニューで進んでいきます。
それにしても参加者の皆さんもすごい。
皆さん藤原とうふ店の従業員かと思うくらいの運転技術です。
その運転技術が、講師の指導のおかげでどんどん磨かれていきます。
スタート前の真剣な表情が本当に皆さんかっこいいです。

練習コースに並べられたパイロンに車体が触れることが少なくなっていくことに比例して、皆さんのラップタイムがどんどん短くなっていきます。

それを見ながら湧き出た想いをラップタイムだけにラップで表現させていただきます。
並ぶパイロン 走るパイセン うなるマフラーの音は爆音
パイロンと言えば 呼び方色々 三角コーン ロードコーン カラーコーン
だんだん欲しくなってくるパイロン ねえ願いを叶えてよシェンロン
そんなこんなで大盛りあがりのドライビングスクール。
いよいよ最後のレクレーションへ。
このレクレーションが本当に面白く、「自己申告タイムにどれだけ近づけて走ることが出来るか?」という内容なんです。
ただ早く走ればいいというわけではなく、再現性が求められるとても面白い趣向です。


そしてここでとんでも無い結果が出ます。
なんとピッタリ賞が二人!!
おい・・・見てるか谷沢・・・お前を超える逸材がここにいるのだ・・・・!!
それも・・・2人も同時にだ!
と思わず呟いてしまいました。
ピッタリ賞のお二人には、講師の両選手のサイン入りTシャツと帽子が贈呈されました。うらやましい・・・
最後は記念写真を撮って終了☆

いやーほんとに濃い一日でした。
正直私自身、モータースポーツに触れる機会はあまりありませんでしたが、
そんな私でもすごく楽しめたイベントでした。
なんと言っても、プロレーサーに教えてもらえて、プロが走るコースを自分の愛車で走ることが出来る。そんな最高なイベント、なかなか無いんじゃないかなと感じた次第です。
次回開催は、R5年9月24日です!
少しでも興味がある方は、ぜひお問い合わせください☆
このように、クロスプロジェクトでは、「こんな経験なかなかできない」と思っていただけるような体験を、たくさんのお客様に届けていきたいと思っています。
ひきつづき、ユナイテッドトヨタ熊本とクロスプロジェクトをよろしくお願いいたします!
合言葉は、「cross」!
もしかして頭文字Dの「D」は土津手の「D」なんでしょうか?
完。
クロスプロジェクトブログ担当の【土津手(どつて)いなゆ】と申します!
今回私は、GR Garage熊本中央主催のドライビングスクールへと参加してまいりましたので、その模様をお伝えしたいと思います。
(GR Garageの紹介は「S耐の興奮で語彙力が覚醒してしまったユナイテッドトヨタ熊本スタッフと私」をご参照ください☆)
今回のドライビングスクールは、九州唯一の本格的なサーキット、「オートポリス」で行われました。
四輪ではSUPER GTやスーパーフォーミュラ、二輪では全日本ロードレースを開催するなど、日本の主要なサーキットの一つとなっています。
オートポリスは阿蘇と大分の境目みたいな場所にあります。
雄大な自然を眺めながら走ること小一時間、見えてきましたオートポリス。
なんと巨大な・・・

実は私、先程から知った風な口をきいておりましたが、オートポリス初訪問です。
想像の3倍は巨大な施設でした。
そんな巨大な施設に車から降りて向かう様子が、なんだか映画版のドラえもんのワンシーンのようで、溢れ出るトキメキを隠しきれなくなりました。
と、そこに、レース服を身にまとった、オーラ溢れる方々が。
そう、吉田 広樹選手と塚田 利郎選手です!
お二人の故郷でもある「熊本からモータースポーツの魅力を発信しよう!」と快く講師を引き受けていただきました。
本物のレーサーを目の前にして、思わずどらやきを初めて食べたドラえもん並に興奮してしまう私。
改めて凄いイベントに来たんだと感じました!
この両選手はほんとに凄い方々なので、まずはチェックチェック☆
吉田 広樹 選手
塚田 利郎 選手
続々と参加者の皆様が集まり、いよいよドライビングスクールがスタート。
今回は、「運転の基礎」を学んでもらうという事が目的です。
私も自動車学校を卒業したのが◯年前なので、クランクとかS字カーブとか改めて習いたいです。
最初に、講師である両選手より、本日の趣旨と内容が説明されます。
「今日は、スラローム・フルアクセル・フルブレーキ・定常円旋回などの基礎を学んでもらいます。ハンドルを切るというより、荷重で曲がることを体験してもらいたいです」

え?
果汁で曲がるって何?
バナナの皮で曲がるってこと?
マリオカートってこと?
そうなんです。私完全にクランクだのS字カーブだのと勘違いしておりましたが、
運転の基礎と言ってもただの基礎ではございません。
「レース用の」運転の基礎なんです!
このイベントの面白いところが、そんなレース用の運転の基礎を、プロドライバーが一日かけて教えてくれて、しかも参加者自身の愛車で走れるという点なんです!
さらにさらに!
練習のあとはなんと実際にレースが行われるサーキットに出て、
愛車でオートポリスのコースを走れるという、女性ファッション誌もびっくりのおまけ付きなんです!
ついに全貌が明かされた今回のドライビングスクール。
・座学
・走行練習
・講師同乗アドバイス
・オートポリス本コースの体験走行
というようなメニューで進んでいきます。
それにしても参加者の皆さんもすごい。
皆さん藤原とうふ店の従業員かと思うくらいの運転技術です。
その運転技術が、講師の指導のおかげでどんどん磨かれていきます。
スタート前の真剣な表情が本当に皆さんかっこいいです。

練習コースに並べられたパイロンに車体が触れることが少なくなっていくことに比例して、皆さんのラップタイムがどんどん短くなっていきます。

それを見ながら湧き出た想いをラップタイムだけにラップで表現させていただきます。
並ぶパイロン 走るパイセン うなるマフラーの音は爆音
パイロンと言えば 呼び方色々 三角コーン ロードコーン カラーコーン
だんだん欲しくなってくるパイロン ねえ願いを叶えてよシェンロン
そんなこんなで大盛りあがりのドライビングスクール。
いよいよ最後のレクレーションへ。
このレクレーションが本当に面白く、「自己申告タイムにどれだけ近づけて走ることが出来るか?」という内容なんです。
ただ早く走ればいいというわけではなく、再現性が求められるとても面白い趣向です。


そしてここでとんでも無い結果が出ます。
なんとピッタリ賞が二人!!
おい・・・見てるか谷沢・・・お前を超える逸材がここにいるのだ・・・・!!
それも・・・2人も同時にだ!
と思わず呟いてしまいました。
ピッタリ賞のお二人には、講師の両選手のサイン入りTシャツと帽子が贈呈されました。うらやましい・・・
最後は記念写真を撮って終了☆

いやーほんとに濃い一日でした。
正直私自身、モータースポーツに触れる機会はあまりありませんでしたが、
そんな私でもすごく楽しめたイベントでした。
なんと言っても、プロレーサーに教えてもらえて、プロが走るコースを自分の愛車で走ることが出来る。そんな最高なイベント、なかなか無いんじゃないかなと感じた次第です。
次回開催は、R5年9月24日です!
少しでも興味がある方は、ぜひお問い合わせください☆
このように、クロスプロジェクトでは、「こんな経験なかなかできない」と思っていただけるような体験を、たくさんのお客様に届けていきたいと思っています。
ひきつづき、ユナイテッドトヨタ熊本とクロスプロジェクトをよろしくお願いいたします!
合言葉は、「cross」!
もしかして頭文字Dの「D」は土津手の「D」なんでしょうか?
完。