たまな防災リスコンFESと虹色の五線譜と私
2023.09.09
こんにちは!
クロスプロジェクトブログ担当の【土津手(どつて) いなゆ】と申します。
突然ですが、「災害時の対策」は普段からバッチリでしょうか??
私は恥ずかしながら、平和な日常が続いてしまうとついつい気が緩んでしまい、
じゃがりこを常備しているくらいです・・・
そんなつい緩みがちな防災について、楽しみながら学べる場として企画されたのが、今回の「たまな防災リスコンFES」です!
私も参加してまいりましたので、その模様をお伝えしたいと思います☆
まずそもそも「リスコンとはなんぞや?という話ですが、「リスクコントロール」の略です。
これはテストに出ますので、チェックチェック☆
たまな防災リスコンFESは、玉名市役所×ユナイテッドトヨタ熊本の共催というクロスプロジェクトにより、
①地域の安全意識を高め、災害時の対応能力を向上させたい
②地元の防災機関や非営利団体と相互連携しパートナーシップの構築を図りたい
③産学官民でプロジェクトを推進し地域活性化/交流促進/笑顔の創出に繋げたい
という開催目的のもと、9月9日(救急の日)に行われました。
監修に入っていただいたのは、「歌う防災士 しほママ」こと柳原 志保さんです。
で、このしほママさん、めちゃくちゃ凄い人なんです!

元々宮城県にお住まいで、東日本大震災に被災。
その時のご経験をもとに、防災士の資格を取得され、その後熊本県に移住。
精力的に防災、減災、備災を啓発されてこられました。
そんな中、2016年に熊本地震が発生。
この時、ご自身の経験による活動や備えが、とても役に立ったそうです。
講演の参加者はなんと全国で4万人以上になり、内閣府男女共同参画アドバイザー、熊本県防災会議委員をはじめ、Youtube、イベント監修、メディア出演など幅広い啓発活動を行われています。
書いてて改めて思いますが、何たるパワフルさ・・・
そして何より、歌が上手い!これまた優しい歌声なんですよ。
もうもはや私の推しです。推しの子です。
とにかくまずはホームページをチェックチェック☆
しほママさんの公式WEBサイト「しほの部屋」はコチラ
そんなしほママさんの監修により初開催された今回のイベント。
魅力的なコンテンツが勢ぞろいしました☆
リサイクル品でのトイレ・キッチン・ベッドなどの工作体験や、VRを使った避難シミュレーション、実際に水を使った浸水ドア体験や今ではあまり見かけなくなった公衆電話体験など、非常にユニークでためになる事この上無しです!


また、消防車や自衛隊車両などの実車展示や、キッチンカー出店もありました。
特にキッチンカーを見た瞬間、土津手のお腹が鳴ってしまい、雷か?とイベント関係者を心配させてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。

当社からはMIRAIという水素自動車や、ハイエースのキャンパー仕様などを提供し、コンテンツへの給電や車中泊体験を行いました。
どのコンテンツにもお客様が興味津々で来られており、ちっちゃな子どもさんからお年寄りまで、老若男女問わず楽しまれていました。

改めてこのイベントの目的のひとつである、「笑顔の創出」や「安全意識の向上」を、そのまま体現している光景だなぁと思いました。
そして会場中央では、しほママのステージやラグビーアトラクションなどのステージイベントが行われていました。

中でも圧巻だったのは、専修大学熊本玉名高校 吹奏楽部の演奏です。
わたくし実は無類の音楽好きでして、ちょっぴり音楽にはうるさいのですが、演奏が始まった瞬間鳥肌がぶわーっと立つのを感じました。
特にドラムの演奏が凄まじかったです。



音の一粒一粒がはっきりと主張しており、強弱バランスが絶妙で小気味のよいドラミングが、表情の違う難曲を見事なグルーヴに導き、玉名を包む青空に虹色の五線譜を描いていた。
わたしはイベントが終わり家に帰ると、もう何年も触っていないギターを引っ張り出し、
一心不乱にコードをかき鳴らした。
どれくらいの時間が過ぎただろうか。
毎週楽しみにしているテレビ番組のオープニングが、知らぬ間の時間の経過を知らせてくれた。
「ふふふっ」
笑いが思わず出たのは、自分の中にある音楽への情熱がまだ残っていたことへの喜び。
しかし今は、まだその情熱の炎が小さくも確かに拡がっていることを知るよしも無かった。
次回、 クロスプロジェクト第二章 土津手いなゆバンド編 乞うご期待。
おっと。すみませんエンドレストリップしていました。。。
そんなこんなで色んな楽しみ方が出来た「たまな防災リスコンFES」も、盛況の中終了いたしました。
このように楽しく防災について学べるイベントは、私の知る限りあまり無いのかなと思っています。
ぜひ第二回、第三回と続けていきたいイベントとなりました☆
共催いただいた玉名市役所さま、監修のしほママさま、イベントを盛り上げていただいた専修大学熊本玉名高校、玉名消防署、自衛隊、日本公衆電話会、菊池川河川事務所の皆様方、素晴らしい「cross」を本当にありがとうございました!

このように、クロスプロジェクトでは、「こんな経験なかなかできない」と思っていただけるような体験を、たくさんのお客様に届けていきたいと思っています。
私もブログ担当として頑張っていきますので、
ひきつづき、ユナイテッドトヨタ熊本とクロスプロジェクトをよろしくお願いいたします!
合言葉は、「cross」!
さ、じゃがりこ食べよ。
完。
クロスプロジェクトブログ担当の【土津手(どつて) いなゆ】と申します。
突然ですが、「災害時の対策」は普段からバッチリでしょうか??
私は恥ずかしながら、平和な日常が続いてしまうとついつい気が緩んでしまい、
じゃがりこを常備しているくらいです・・・
そんなつい緩みがちな防災について、楽しみながら学べる場として企画されたのが、今回の「たまな防災リスコンFES」です!
私も参加してまいりましたので、その模様をお伝えしたいと思います☆
まずそもそも「リスコンとはなんぞや?という話ですが、「リスクコントロール」の略です。
これはテストに出ますので、チェックチェック☆
たまな防災リスコンFESは、玉名市役所×ユナイテッドトヨタ熊本の共催というクロスプロジェクトにより、
①地域の安全意識を高め、災害時の対応能力を向上させたい
②地元の防災機関や非営利団体と相互連携しパートナーシップの構築を図りたい
③産学官民でプロジェクトを推進し地域活性化/交流促進/笑顔の創出に繋げたい
という開催目的のもと、9月9日(救急の日)に行われました。
監修に入っていただいたのは、「歌う防災士 しほママ」こと柳原 志保さんです。
で、このしほママさん、めちゃくちゃ凄い人なんです!

元々宮城県にお住まいで、東日本大震災に被災。
その時のご経験をもとに、防災士の資格を取得され、その後熊本県に移住。
精力的に防災、減災、備災を啓発されてこられました。
そんな中、2016年に熊本地震が発生。
この時、ご自身の経験による活動や備えが、とても役に立ったそうです。
講演の参加者はなんと全国で4万人以上になり、内閣府男女共同参画アドバイザー、熊本県防災会議委員をはじめ、Youtube、イベント監修、メディア出演など幅広い啓発活動を行われています。
書いてて改めて思いますが、何たるパワフルさ・・・
そして何より、歌が上手い!これまた優しい歌声なんですよ。
もうもはや私の推しです。推しの子です。
とにかくまずはホームページをチェックチェック☆
しほママさんの公式WEBサイト「しほの部屋」はコチラ
そんなしほママさんの監修により初開催された今回のイベント。
魅力的なコンテンツが勢ぞろいしました☆
リサイクル品でのトイレ・キッチン・ベッドなどの工作体験や、VRを使った避難シミュレーション、実際に水を使った浸水ドア体験や今ではあまり見かけなくなった公衆電話体験など、非常にユニークでためになる事この上無しです!


また、消防車や自衛隊車両などの実車展示や、キッチンカー出店もありました。
特にキッチンカーを見た瞬間、土津手のお腹が鳴ってしまい、雷か?とイベント関係者を心配させてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。

当社からはMIRAIという水素自動車や、ハイエースのキャンパー仕様などを提供し、コンテンツへの給電や車中泊体験を行いました。
どのコンテンツにもお客様が興味津々で来られており、ちっちゃな子どもさんからお年寄りまで、老若男女問わず楽しまれていました。

改めてこのイベントの目的のひとつである、「笑顔の創出」や「安全意識の向上」を、そのまま体現している光景だなぁと思いました。
そして会場中央では、しほママのステージやラグビーアトラクションなどのステージイベントが行われていました。

中でも圧巻だったのは、専修大学熊本玉名高校 吹奏楽部の演奏です。
わたくし実は無類の音楽好きでして、ちょっぴり音楽にはうるさいのですが、演奏が始まった瞬間鳥肌がぶわーっと立つのを感じました。
特にドラムの演奏が凄まじかったです。



音の一粒一粒がはっきりと主張しており、強弱バランスが絶妙で小気味のよいドラミングが、表情の違う難曲を見事なグルーヴに導き、玉名を包む青空に虹色の五線譜を描いていた。
わたしはイベントが終わり家に帰ると、もう何年も触っていないギターを引っ張り出し、
一心不乱にコードをかき鳴らした。
どれくらいの時間が過ぎただろうか。
毎週楽しみにしているテレビ番組のオープニングが、知らぬ間の時間の経過を知らせてくれた。
「ふふふっ」
笑いが思わず出たのは、自分の中にある音楽への情熱がまだ残っていたことへの喜び。
しかし今は、まだその情熱の炎が小さくも確かに拡がっていることを知るよしも無かった。
次回、 クロスプロジェクト第二章 土津手いなゆバンド編 乞うご期待。
おっと。すみませんエンドレストリップしていました。。。
そんなこんなで色んな楽しみ方が出来た「たまな防災リスコンFES」も、盛況の中終了いたしました。
このように楽しく防災について学べるイベントは、私の知る限りあまり無いのかなと思っています。
ぜひ第二回、第三回と続けていきたいイベントとなりました☆
共催いただいた玉名市役所さま、監修のしほママさま、イベントを盛り上げていただいた専修大学熊本玉名高校、玉名消防署、自衛隊、日本公衆電話会、菊池川河川事務所の皆様方、素晴らしい「cross」を本当にありがとうございました!

このように、クロスプロジェクトでは、「こんな経験なかなかできない」と思っていただけるような体験を、たくさんのお客様に届けていきたいと思っています。
私もブログ担当として頑張っていきますので、
ひきつづき、ユナイテッドトヨタ熊本とクロスプロジェクトをよろしくお願いいたします!
合言葉は、「cross」!
さ、じゃがりこ食べよ。
完。