帰ってきた山都町おむすびプロジェクトと放水と私
2023.08.05
こんにちは!
クロスプロジェクトブログ担当の【土津手(どつて) いなゆ】と申します。
今回私は、山都町おむすびプロジェクトの第二弾に行ってまいりました。
(第一弾の模様はクロスプロジェクトブログの「山都町おむすびプロジェクトと胃袋と私」をチェックお願いします☆)
(田植えの様子をKABくまパワ+番組内で放送されました。ユナイテッドトヨタ熊本YouTubeチャンネル)
今回の趣旨はズバリ、第一弾で植えた苗の成長を確認するということです。
元気に成長してるかな?♪と思いながら一路トヨたんぼへ。
すると眼の前には、たくましく育っている稲たちが!(感動)
なんでしょうこの気持ち。
まるでピッコロの修行を経た悟飯に再会したときの悟空のような気持ちです。
稲が天に向かって隆々と伸びている様子が、とても頼もしく見えます。
すくすくと育っている様子を見て、今後がますます楽しみになりました。
次回のおむすびプロジェクトは、稲刈りを10月に予定しています。
またご案内させていただきますので、多数のご参加お待ちしております!
我が子の成長に安心した後は、皆さんお待ちかね、夏野菜の収穫です。
今回は2班に分かれて、トマトとブルーベリーの収穫に行きます。
私はトマト班に入れていただきました。
案内してくださる地元農家の方の、トマトに対する熱い想いや
トマトのもぎ方、様々な雑学などのお話を聞きながら、いざ収穫体験へ。
トマトは食べながら収穫していいということだったので、
失礼して一口パクっと。
オ…
オラこんなうめぇトマト初めて食ったぞ!
冗談抜きで美味しいです。
トマトなのに、まるで果物のように甘くフルーティな味わいです。
こんな美味しいトマトを生産してくださる山都町農家の方に、本当に心から
ロマンティックをあげたい気持ちになりました。
美味しいトマトに舌鼓を打った後は、ブルーベリー班と合流してお昼ごはんになります。
今回の食事会場は、「通潤酒造 寛政蔵」さまです。
ここなんですが、めちゃくちゃオシャレなカフェです。
スペシャルにインスタ映えします。
わたくし土津手いなゆも、ここぞとばかりに写真を撮ります。
酒蔵の方のお話によると、なんと1792年から残っているという蔵を改築して、
カフェにされているとのこと。
もちろんお酒の販売などもされていますので、楽しかったドライブを振り返りながら、ご自宅でお酒を嗜むというのも最高ですよね。
本気でおすすめなので、ぜひチェックチェック☆
寛政蔵さまのサイトはコチラ
そして今回特別に、通常のカフェメニューには無いお弁当を作っていただきました。
風情のあるオシャレなカフェで、美味しすぎるお弁当を食べながら、
心地よい時間が流れる・・・
おかげさまで明日の仕事もきっとcha-la head-cha-la。
(Sparking!)
なんてことを考えていたら、店員さんから「サービスでドリンクお持ちしますが何にしますか?」という嬉しい質問が。
メニューを見ると、甘酒が目につきました。
店員さん曰く、山都町産のお米と米こうじを原料にしているので、もちろんノンアルコール。さらに砂糖や添加物は一切使用しておらず、小さいお子様も安心して飲める自慢の一品だとか。
山都町には車で行く方も多いと思うので、ノンアルコールは嬉しいですね!
もちろん甘酒を注文します☆
この甘酒が驚愕の美味しさでした。もはや飲み物というよりスイーツです。
正直今までの甘酒の概念が覆るほどのインパクト。
通常営業でも提供されているとのことなので、ぜひ飲みに行かれてください!!
最高のお昼ごはんをいただいた後は、本日の締めくくりにふさわしいイベント、
通潤橋の放水見学に行きます。
先日、国宝指定答申が行われたということもあり、すごい人の多さです。
実は恥ずかしながら私、生まれも育ちも熊本ながら通潤橋を生で見るのは初めてです。
ましてや放水は時間が合わないと見れないということもあり、本当に楽しみです。
通潤橋のサイトもあるようなので、こちらもチェックチェック☆
通潤橋のサイトはコチラ
時間ちょうどになり、放水開始。
水しぶきが宙を舞った瞬間、言葉を失いました。
眼の前に広がったのは、想像の何倍も雄大で美しく、荘厳な光景でした。
170年も前の石橋が、時を越えて今も山の都を潤している。
放水を見ている人たちの笑顔と歓声が、歴史を彩る音色となって
今も昔も変わらない青空に溶け込む。
なぜだか胸が幸せでいっぱいになり、私も目から放水しそうになりました。
寛政蔵さんも通潤橋も、長い時の中で人々の喜びとともに歩んでこられて、
そんな素敵なロマンスに愛された山都町を、今日改めて好きになりました。
次回の山都町おむすびプロジェクトも、本当に楽しみです☆
このように、クロスプロジェクトでは、「こんな経験なかなかできない」と思っていただけるような体験を、たくさんのお客様に届けていきたいと思っています。
私もブログ担当として頑張っていきますので、
ひきつづき、ユナイテッドトヨタ熊本とクロスプロジェクトをよろしくお願いいたします!
合言葉は、「cross」!
さ、ベジータ編の続き読まな。
完。

植木中央幼稚園とクックと私
2023.07.20
こんにちは!
クロスプロジェクトブログ担当の【土津手(どつて)いなゆ】と申します。
今回私は、ユナイテッドトヨタ熊本が開催している、「子ども向け交通安全教室」に
参加してまいりましたので、その模様をお伝えしたいと思います。
今回は植木中央幼稚園さまより弊社に依頼があり、実施させていただく運びとなりました!
植木中央幼稚園さまは、「幼児期における教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なもの」という教育方針のもと、様々な体験を通じた学習を重視されている、
とても素晴らしい幼稚園です。
植木中央幼稚園さまのHPはコチラ
交通事故をなくすのは、クルマを販売している弊社の責務でもあります。
そのため、このようなご依頼をいただけるのは本当にありがたいことです。
未来ある子どもたちに、今日はしっかりと交通安全を学んでもらいたいと思います。
内容は大きく2つです。
①交通安全に関する座学・・・横断歩道の渡り方などの◯×クイズ
②交通安全体験学習・・・車の影から自転車が飛び出してくるなどの、危険回避学習
JAF熊本支部様にもご協力いただき、年長さん50名を対象に実施します。
さあ準備も整い、いよいよ園児たちの入場となり・・・ま・・・
え。かわいい(真顔)。
天使的かわいさ・・・っ!
あまりの園児たちの可愛さに、土津手のライフはゼロに。
他にもユナイテッドトヨタ熊本スタッフが数人悶えていたようですが、
もちろん関係なく会は進みます。
さて、最初のコンテンツは、◯×クイズです。
進行は我らがクロスプロジェクトメンバーであるS津と、新しいお友達が担当します。
出ました!クックです!
登場するや否や大歓声に包まれ、園児たちは大興奮。
密かに私も生クックに興奮していたことは、言うまでもありません。
※クックとは・・・トヨタ自動車が開発した、ひよこをモチーフとしたオリジナルキャラクター。クックを主人公とした交通安全絵本なども出版されている。なお、正式名称はクック・ドゥードゥルドゥです。
クックの登場に興奮冷めやらぬ中、クイズが始まりました。
第一問「どうろをわたるときは、わたりたいとおもったところなら、どこをわたってもよい。◯かな?×かな?」
一斉に◯や×の形を、ちっちゃな体で目一杯表現する園児たち。
か、かわいすぎんか・・・?
あまりの園児たちの可愛さに、もはや直視できなくなってしまった私は、
一旦冷静になるべく、この問題を問いてみることにしました。
ふむふむ。改めて交通安全について考えることが出来るいい問題です。
ちゃんと横断歩道か歩道橋を渡らないといけないですよね。
つまりこの問題の答えは×。
しかしその時、心の中のリトル土津手が語りかけてきました。
「本当にそれでいいの?道路を人生に置き換えてごらんなさい?
人生は選択の連続。やりたい事にいつだってすぐチャレンジしてきたのがあなたでしょう?チャンスは待ってくれない。つまりこの問題は、“人生を生きる上で、やりたいと思ったことはいつでも始めていい。◯か×か?”を聞いてるんじゃないの?GOのタイミングは、自分で決めるものよ」
私はハッとしました。
確かにこの答えは×じゃない。◯だ。
学生時代、人のために生きたいと考えるようになった私は、ボランティア活動を片っ端から調べ、右も左もわからない中、雨にも負けず風にも負けず、
S津・クック「正解は、×でーす」
園児たち「やったー!!!」
S津・クック「道路を渡るときは、危ないので必ず横断歩道か歩道橋を渡ってくださいね!」
園児たち「はーい!!」
リトル土津手「はーい!!」
このように、安全運転と人生について考えることが出来る問題が全部で5問行われたのち、今度は外に出て体験学習を行います。
JAF熊本支部様が持ってこられた、疑似歩行者用信号機を使い、横断歩道の渡り方を学びました。
また、ボール遊びに夢中になっていると、クルマの影から自転車が飛び出してくる、というような体験もしてもらいました。
園児たちは歓声を上げながらも、危機を回避するということに関しては真剣な表情で学んでくれました。
最後はクックを中心にして、みんなで記念写真を撮って解散。
ここでもクックは大人気でした。
いやー改めて、素晴らしいイベントでした。
一番は園児たちの真剣な表情や、楽しそうな笑顔が見れたことですが、
その他にも先生方の園児たちとの掛け合いを見ていて、子どもたちがスクスクと育っているのは、本当に先生方の教育の賜物なんだと感じました。
私も小さな頃、幼稚園に通っていましたが、心の中で当時の先生に改めて感謝しました。
このように、クロスプロジェクトでは、「こんな経験なかなかできない」と思っていただけるような体験を、たくさんのお客様に届けていきたいと思っています。
今回のような「子ども向け交通安全教室」は、ご要望があればすぐに伺います。
教育機関の関係者様でご興味がありましたら、遠慮なくお声がけください。
私もブログ担当として頑張っていきますので、
ひきつづき、ユナイテッドトヨタ熊本とクロスプロジェクトをよろしくお願いいたします!
合言葉は、「cross」!
さ、人生の横断歩道探さな。
完。

スマホ教室が水俣市で開催され、参加者から大きな喜びと笑顔が溢れる
2023.07.10
みなさんこんにちは!
今回は、ユナイテッドトヨタ熊本カローラ熊本水俣店を訪れ、7月6日と7日に開催された「市民向けスマホ教室」の様子をお伝えします!
いつものブログ担当「土津手(どつて)いなゆ」がお休みのため、代わりにレポートします!
私の自己紹介は、今後少しずつやっていきますね!
さて、このイベントは、じつはすごく面白い経緯で実現したんですよ。
官民連携で進めている「水俣MaaSプロジェクト」という活動がきっかけなんです。
ちなみに、この水俣MaaSプロジェクトは、移動を通して地域の皆さんと一緒に、水俣のまちを元気なまちにしていくことを目指してるんですって!
今回の「スマホ教室」は、水俣市の「いきいき健康課」のみなさんと「社会福祉協議会」のみなさんからの要望に応える形で企画したそうです。
特にご高齢の方にスマホの使い方を教える機会を提供したいという声が多かったので「スマホ教室」となったんです。
なんで自動車販売店が「スマホ教室?」と思われますよね?
ユナイテッドトヨタ熊本では通信事業も行ってるんです!
そんなこんなで、水俣地域の皆さんのご要望に応えるために準備期間2ヶ月を費やしてKDDIさん、KDDI Sonic-falconさんにもご協力いただき開催まで辿り着きました。
教室では、まず電話帳の登録から始まり、カメラの使い方(写真や動画の撮影など)、LINEの友達登録やLINE電話の使い方、そしてGoogle Mapの使い方など、様々なテーマが取り上げられました。2日間の教室には30人以上の方々が集まり、とっても盛り上がりました。
参加された方から「これまで悩んでいたことが解決できて、ますますスマホが楽しみになりました」とか、「勉強会だけじゃなくて、他の参加者との交流も楽しかった」など、会場は笑顔と笑い声で終始大賑わいです!
いきいき健康課の方や社会福祉協議会のみなさんも「今後も地域の皆さんが喜んでくれる企画を考えていきたい」と次回開催も楽しみですね!
ユナイテッドトヨタ熊本は、これからもクロスプロジェクトとして、地域に密着した活動を展開していきます。
自動車販売が中心だけど、他のお困りごとにも積極的に寄り添っていきます。
もし周りで気になることがあったら、お気軽にご相談ください!

GR Garage熊本中央ドライビングスクールとパイロンと私
2023.07.08
こんにちは!
クロスプロジェクトブログ担当の【土津手(どつて)いなゆ】と申します!
今回私は、GR Garage熊本中央主催のドライビングスクールへと参加してまいりましたので、その模様をお伝えしたいと思います。
(GR Garageの紹介は「S耐の興奮で語彙力が覚醒してしまったユナイテッドトヨタ熊本スタッフと私」をご参照ください☆)
今回のドライビングスクールは、九州唯一の本格的なサーキット、「オートポリス」で行われました。
四輪ではSUPER GTやスーパーフォーミュラ、二輪では全日本ロードレースを開催するなど、日本の主要なサーキットの一つとなっています。
オートポリスは阿蘇と大分の境目みたいな場所にあります。
雄大な自然を眺めながら走ること小一時間、見えてきましたオートポリス。
なんと巨大な・・・
実は私、先程から知った風な口をきいておりましたが、オートポリス初訪問です。
想像の3倍は巨大な施設でした。
そんな巨大な施設に車から降りて向かう様子が、なんだか映画版のドラえもんのワンシーンのようで、溢れ出るトキメキを隠しきれなくなりました。
と、そこに、レース服を身にまとった、オーラ溢れる方々が。
そう、吉田 広樹選手と塚田 利郎選手です!
お二人の故郷でもある「熊本からモータースポーツの魅力を発信しよう!」と快く講師を引き受けていただきました。
本物のレーサーを目の前にして、思わずどらやきを初めて食べたドラえもん並に興奮してしまう私。
改めて凄いイベントに来たんだと感じました!
この両選手はほんとに凄い方々なので、まずはチェックチェック☆
吉田 広樹 選手
塚田 利郎 選手
続々と参加者の皆様が集まり、いよいよドライビングスクールがスタート。
今回は、「運転の基礎」を学んでもらうという事が目的です。
私も自動車学校を卒業したのが◯年前なので、クランクとかS字カーブとか改めて習いたいです。
最初に、講師である両選手より、本日の趣旨と内容が説明されます。
「今日は、スラローム・フルアクセル・フルブレーキ・定常円旋回などの基礎を学んでもらいます。ハンドルを切るというより、荷重で曲がることを体験してもらいたいです」
え?
果汁で曲がるって何?
バナナの皮で曲がるってこと?
マリオカートってこと?
そうなんです。私完全にクランクだのS字カーブだのと勘違いしておりましたが、
運転の基礎と言ってもただの基礎ではございません。
「レース用の」運転の基礎なんです!
このイベントの面白いところが、そんなレース用の運転の基礎を、プロドライバーが一日かけて教えてくれて、しかも参加者自身の愛車で走れるという点なんです!
さらにさらに!
練習のあとはなんと実際にレースが行われるサーキットに出て、
愛車でオートポリスのコースを走れるという、女性ファッション誌もびっくりのおまけ付きなんです!
ついに全貌が明かされた今回のドライビングスクール。
・座学
・走行練習
・講師同乗アドバイス
・オートポリス本コースの体験走行
というようなメニューで進んでいきます。
それにしても参加者の皆さんもすごい。
皆さん藤原とうふ店の従業員かと思うくらいの運転技術です。
その運転技術が、講師の指導のおかげでどんどん磨かれていきます。
スタート前の真剣な表情が本当に皆さんかっこいいです。
練習コースに並べられたパイロンに車体が触れることが少なくなっていくことに比例して、皆さんのラップタイムがどんどん短くなっていきます。
それを見ながら湧き出た想いをラップタイムだけにラップで表現させていただきます。
並ぶパイロン 走るパイセン うなるマフラーの音は爆音
パイロンと言えば 呼び方色々 三角コーン ロードコーン カラーコーン
だんだん欲しくなってくるパイロン ねえ願いを叶えてよシェンロン
そんなこんなで大盛りあがりのドライビングスクール。
いよいよ最後のレクレーションへ。
このレクレーションが本当に面白く、「自己申告タイムにどれだけ近づけて走ることが出来るか?」という内容なんです。
ただ早く走ればいいというわけではなく、再現性が求められるとても面白い趣向です。
そしてここでとんでも無い結果が出ます。
なんとピッタリ賞が二人!!
おい・・・見てるか谷沢・・・お前を超える逸材がここにいるのだ・・・・!!
それも・・・2人も同時にだ!
と思わず呟いてしまいました。
ピッタリ賞のお二人には、講師の両選手のサイン入りTシャツと帽子が贈呈されました。うらやましい・・・
最後は記念写真を撮って終了☆
いやーほんとに濃い一日でした。
正直私自身、モータースポーツに触れる機会はあまりありませんでしたが、
そんな私でもすごく楽しめたイベントでした。
なんと言っても、プロレーサーに教えてもらえて、プロが走るコースを自分の愛車で走ることが出来る。そんな最高なイベント、なかなか無いんじゃないかなと感じた次第です。
次回開催は、R5年9月24日です!
少しでも興味がある方は、ぜひお問い合わせください☆
このように、クロスプロジェクトでは、「こんな経験なかなかできない」と思っていただけるような体験を、たくさんのお客様に届けていきたいと思っています。
ひきつづき、ユナイテッドトヨタ熊本とクロスプロジェクトをよろしくお願いいたします!
合言葉は、「cross」!
もしかして頭文字Dの「D」は土津手の「D」なんでしょうか?
完。

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