スマホ教室が水俣市で開催され、参加者から大きな喜びと笑顔が溢れる
2023.07.10
みなさんこんにちは!
今回は、ユナイテッドトヨタ熊本カローラ熊本水俣店を訪れ、7月6日と7日に開催された「市民向けスマホ教室」の様子をお伝えします!
いつものブログ担当「土津手(どつて)いなゆ」がお休みのため、代わりにレポートします!
私の自己紹介は、今後少しずつやっていきますね!
さて、このイベントは、じつはすごく面白い経緯で実現したんですよ。
官民連携で進めている「水俣MaaSプロジェクト」という活動がきっかけなんです。
ちなみに、この水俣MaaSプロジェクトは、移動を通して地域の皆さんと一緒に、水俣のまちを元気なまちにしていくことを目指してるんですって!
今回の「スマホ教室」は、水俣市の「いきいき健康課」のみなさんと「社会福祉協議会」のみなさんからの要望に応える形で企画したそうです。
特にご高齢の方にスマホの使い方を教える機会を提供したいという声が多かったので「スマホ教室」となったんです。
なんで自動車販売店が「スマホ教室?」と思われますよね?
ユナイテッドトヨタ熊本では通信事業も行ってるんです!
そんなこんなで、水俣地域の皆さんのご要望に応えるために準備期間2ヶ月を費やしてKDDIさん、KDDI Sonic-falconさんにもご協力いただき開催まで辿り着きました。
教室では、まず電話帳の登録から始まり、カメラの使い方(写真や動画の撮影など)、LINEの友達登録やLINE電話の使い方、そしてGoogle Mapの使い方など、様々なテーマが取り上げられました。2日間の教室には30人以上の方々が集まり、とっても盛り上がりました。
参加された方から「これまで悩んでいたことが解決できて、ますますスマホが楽しみになりました」とか、「勉強会だけじゃなくて、他の参加者との交流も楽しかった」など、会場は笑顔と笑い声で終始大賑わいです!
いきいき健康課の方や社会福祉協議会のみなさんも「今後も地域の皆さんが喜んでくれる企画を考えていきたい」と次回開催も楽しみですね!
ユナイテッドトヨタ熊本は、これからもクロスプロジェクトとして、地域に密着した活動を展開していきます。
自動車販売が中心だけど、他のお困りごとにも積極的に寄り添っていきます。
もし周りで気になることがあったら、お気軽にご相談ください!

GR Garage熊本中央ドライビングスクールとパイロンと私
2023.07.08
こんにちは!
クロスプロジェクトブログ担当の【土津手(どつて)いなゆ】と申します!
今回私は、GR Garage熊本中央主催のドライビングスクールへと参加してまいりましたので、その模様をお伝えしたいと思います。
(GR Garageの紹介は「S耐の興奮で語彙力が覚醒してしまったユナイテッドトヨタ熊本スタッフと私」をご参照ください☆)
今回のドライビングスクールは、九州唯一の本格的なサーキット、「オートポリス」で行われました。
四輪ではSUPER GTやスーパーフォーミュラ、二輪では全日本ロードレースを開催するなど、日本の主要なサーキットの一つとなっています。
オートポリスは阿蘇と大分の境目みたいな場所にあります。
雄大な自然を眺めながら走ること小一時間、見えてきましたオートポリス。
なんと巨大な・・・
実は私、先程から知った風な口をきいておりましたが、オートポリス初訪問です。
想像の3倍は巨大な施設でした。
そんな巨大な施設に車から降りて向かう様子が、なんだか映画版のドラえもんのワンシーンのようで、溢れ出るトキメキを隠しきれなくなりました。
と、そこに、レース服を身にまとった、オーラ溢れる方々が。
そう、吉田 広樹選手と塚田 利郎選手です!
お二人の故郷でもある「熊本からモータースポーツの魅力を発信しよう!」と快く講師を引き受けていただきました。
本物のレーサーを目の前にして、思わずどらやきを初めて食べたドラえもん並に興奮してしまう私。
改めて凄いイベントに来たんだと感じました!
この両選手はほんとに凄い方々なので、まずはチェックチェック☆
吉田 広樹 選手
塚田 利郎 選手
続々と参加者の皆様が集まり、いよいよドライビングスクールがスタート。
今回は、「運転の基礎」を学んでもらうという事が目的です。
私も自動車学校を卒業したのが◯年前なので、クランクとかS字カーブとか改めて習いたいです。
最初に、講師である両選手より、本日の趣旨と内容が説明されます。
「今日は、スラローム・フルアクセル・フルブレーキ・定常円旋回などの基礎を学んでもらいます。ハンドルを切るというより、荷重で曲がることを体験してもらいたいです」
え?
果汁で曲がるって何?
バナナの皮で曲がるってこと?
マリオカートってこと?
そうなんです。私完全にクランクだのS字カーブだのと勘違いしておりましたが、
運転の基礎と言ってもただの基礎ではございません。
「レース用の」運転の基礎なんです!
このイベントの面白いところが、そんなレース用の運転の基礎を、プロドライバーが一日かけて教えてくれて、しかも参加者自身の愛車で走れるという点なんです!
さらにさらに!
練習のあとはなんと実際にレースが行われるサーキットに出て、
愛車でオートポリスのコースを走れるという、女性ファッション誌もびっくりのおまけ付きなんです!
ついに全貌が明かされた今回のドライビングスクール。
・座学
・走行練習
・講師同乗アドバイス
・オートポリス本コースの体験走行
というようなメニューで進んでいきます。
それにしても参加者の皆さんもすごい。
皆さん藤原とうふ店の従業員かと思うくらいの運転技術です。
その運転技術が、講師の指導のおかげでどんどん磨かれていきます。
スタート前の真剣な表情が本当に皆さんかっこいいです。
練習コースに並べられたパイロンに車体が触れることが少なくなっていくことに比例して、皆さんのラップタイムがどんどん短くなっていきます。
それを見ながら湧き出た想いをラップタイムだけにラップで表現させていただきます。
並ぶパイロン 走るパイセン うなるマフラーの音は爆音
パイロンと言えば 呼び方色々 三角コーン ロードコーン カラーコーン
だんだん欲しくなってくるパイロン ねえ願いを叶えてよシェンロン
そんなこんなで大盛りあがりのドライビングスクール。
いよいよ最後のレクレーションへ。
このレクレーションが本当に面白く、「自己申告タイムにどれだけ近づけて走ることが出来るか?」という内容なんです。
ただ早く走ればいいというわけではなく、再現性が求められるとても面白い趣向です。
そしてここでとんでも無い結果が出ます。
なんとピッタリ賞が二人!!
おい・・・見てるか谷沢・・・お前を超える逸材がここにいるのだ・・・・!!
それも・・・2人も同時にだ!
と思わず呟いてしまいました。
ピッタリ賞のお二人には、講師の両選手のサイン入りTシャツと帽子が贈呈されました。うらやましい・・・
最後は記念写真を撮って終了☆
いやーほんとに濃い一日でした。
正直私自身、モータースポーツに触れる機会はあまりありませんでしたが、
そんな私でもすごく楽しめたイベントでした。
なんと言っても、プロレーサーに教えてもらえて、プロが走るコースを自分の愛車で走ることが出来る。そんな最高なイベント、なかなか無いんじゃないかなと感じた次第です。
次回開催は、R5年9月24日です!
少しでも興味がある方は、ぜひお問い合わせください☆
このように、クロスプロジェクトでは、「こんな経験なかなかできない」と思っていただけるような体験を、たくさんのお客様に届けていきたいと思っています。
ひきつづき、ユナイテッドトヨタ熊本とクロスプロジェクトをよろしくお願いいたします!
合言葉は、「cross」!
もしかして頭文字Dの「D」は土津手の「D」なんでしょうか?
完。

S耐の興奮で語彙力が覚醒してしまったユナイテッドトヨタ熊本スタッフと私
2023.06.25
こんにちは!
クロスプロジェクトブログ担当の【土津手(どつて) いなゆ】と申します。
今回のブログは、R5年5月27日・28日に行われた「スーパー耐久シリーズ2023 第二戦 富士SUPER TEC 24時間レース(通称S耐)」に、ユナイテッドトヨタ熊本スタッフが参加してまいりましたので、その模様を書かせていただきます。
レースから日にちが立っているにも関わらず、今頃更新しているのは、
「スーパー耐久シリーズ2023 第二戦 富士SUPER TEC 24時間レース(通称S耐)」という名称を覚えるのに1ヶ月かかってしまったという、大人の事情からです。スミマセン・・・
「そもそもS耐とはなんぞや?」ということで簡単に説明しますね!
S耐とは、⾝近な市販⾞がベースとなっている“親しみやすいマシン”から、レース専⽤に設計された“迫⼒満点のGT3マシン”まで、総勢約60台もの多種多様なクルマが順位を争う、国内唯一の24時間耐久レースのことなんです。
決してSLAM DUNKの映画を観たいけど耐えてますの略ではございません。そして全く耐える必要もありません。
そんなS耐に参加されるレーシングチーム「Team Noah」様より、「サポートエンジニアとして参加されませんか?」という大変ありがたいお声をいただき、今回の機会に恵まれたという訳なんです。
Team Noah様の詳細はこちら → Team Noah – 九州のモータースポーツレーシングチーム チームノアのオフィシャルサイト
※ユナイテッドトヨタ熊本は、Team Noah様のスポンサーを2023年度より務めさせていただいています。
ちなみに今回のレースサポートは、ユナイテッドトヨタ熊本で働くサービススタッフに向けて、応募制で参加者を募りました。
その背景として、店舗サービススタッフに、
①普段の仕事では経験出来ないような体験をしてもらうこと
②目一杯楽しんで、目一杯リフレッシュしてもらうこと
この2つをレースサポートを通じて感じてもらいたいという想いがありました。
「社員が楽しく働くことで、お客様にもっと良いサービスが提供出来る」
そのための環境を作っていくことも、クロスプロジェクトの大きな役割の一つと考えています。
という訳で、今回は多数の応募者の中から見事参加権を射止め、貴重な体験をしてきたサービススタッフに、土津手いなゆがインタビュー形式で話を聞いてみたいと思います。
今回見事にサポートエンジニアの責務を努められました。ぜひ参加後のお気持ちをお聞かせください☆
サービススタッフ:
「I was happy to be of help. The sense of accomplishment is not perfect.」
なるほど。役に立てる事があって嬉しかった。達成感が半端ではないということですね。とても素晴らしいことだと思います。
本当に今の話からも、なぜか突然英語になってしまうくらい素晴らしい経験だったというのがよくわかりました。
また、今回の参加の立役者に、GR Garage熊本中央スタッフの存在がありました。
GR Garageは、「クルマ好きが集まる場。目指すは“その町いちばんの楽しいクルマ屋さん”」をコンセプトに、スポーツカーやカスタマイズカーなどを作成・展示する、トヨタのブランドです。熊本では弊社のみ運営しております。
本当に面白いお店なので、GR Garage熊本中央のインスタをチェックチェック☆
そんなGR Garage熊本中央スタッフのおかげで、Team Noah様と繋がり、今回のレースサポートにつながりました。
ぜひ、今回参加された感想を聞いてみたいと思います☆
GR Garage熊本中央スタッフ、よろしくお願いします。
GR Garage熊本中央スタッフ:
「富士廿四時間耐久競争への助けに印象的なりしは、皆の切り替への疾さと集中⼒。
此度あまたの競争からくり工の方と関はれたことは多くのおどろきにもつながりき」
なるほど。富士24時間耐久レースへのサポートで印象的だったのは、皆さんの切り替えの早さと集中⼒。
今回たくさんのレースメカニックの方と関われたことは多くの気づきにもつながった。
という事ですね。得るものは大きかったのかなと思います。
本当に今の話からも、なぜか突然古文風の話し方になってしまうくらい素晴らしい体験だったというのがよくわかりました。
ホントはもっと話を聞きたいのですが、文字数という大人の事情で、最後の質問にしたいと思います。
目一杯楽しんでこい!とエンジニアを後押しし、同行した、我らがクロスプロジェクトメンバーであるM崎、H山のご両名。締めの感想を、どうぞ!☆
M崎・H山:
「我思う、ゆえにS耐あり」
興奮のあまり、全員語彙力覚醒☆
このように、クロスプロジェクトでは、「こんな経験なかなかできない」と思っていただけるような体験を、たくさんのお客様に届けていきたいと思っています。
私もこれからブログ担当として頑張っていきますので、
ひきつづき、ユナイテッドトヨタ熊本とクロスプロジェクトをよろしくお願いいたします!
合言葉は、「cross」!
さ、SLAM DUNKの映画観よ。
完。
※今回S耐の中身についてはあまり詳しく触れてませんが、実はトヨタは液体水素での初の挑戦・完走というドラマがありました。
世界が注目するトヨタの取組も、ぜひ動画でご紹介させてください。
参考)トヨタイムズYOUTUBEリンク
https://www.youtube.com/watch?v=TcRyMxxeRWE

山都町おむすびプロジェクトと胃袋と私
2023.06.04
こんにちは!
クロスプロジェクトブログ担当の【土津手(どつて)いなゆ】と申します。
なにぶん初めてのブログ担当でして、真面目な性格なのでとても緊張しております。
実は緊張のあまり、さきほどから文字を打つ手が震えており、そこから発生するキーボードとの摩擦により電力が発生し、ナチュラルにカーボンニュートラルしてしまっているのではないかと少しワクワクしている自分がいることにも気付きました。
そんな絵に描いたようなSDGsな私ですが、どうぞお手柔らかによろしくお願いいたします。
というわけで今回私は「山都町おむすびプロジェクト」に参加してまいりました。
五感を刺激するプロジェクト名だと評判のこのプロジェクトですが、
簡単にご説明いたします☆
実はユナイテッドトヨタ熊本は、昨年山都町様とSDGs連携協定を結ばせていただきました。
その取組の一環として、
①苗作り ②田植え ③稲刈り ④収穫
の一連の流れを、山都町の田所地区にあるユナイテッドトヨタ熊本のたんぼ、通称「トヨたんぼ」で、子どもたちに体験してもらうことで、「食育」を学んでもらいたい。
そんな想いを込めて山都町おむすびプロジェクトと名付けて活動しています。
「cross」を合言葉に、地域の方々と熊本の未来や価値を共創するという、私たちのクロスプロジェクトを象徴する活動です。
そんな今回のおむすびプロジェクトは、「田植え」を行いました。
特筆すべきは、このプロジェクト、
自分たちでつくったお米でにぎったおむすび食べるんです。
楽しく学べて、体験できて、挙げ句の果てに最高に美味しいおむすび食べれて。
そんな最高な体験型イベントなんです。
こんな感じのホスピタリティ満載のイベントを色々やってますので、
まずはユナイテッドトヨタ熊本の公式SNSをチェックチェック☆☆
公式YouTubeはこちら
公式インスタグラムはこちら
では本題に戻ります。
そんな感じでスタートした田植え。
こどもたちも山都町の方も田中洋平さんも伴都美子さんもみんな楽しそう。
そうです。
山都町出身のスターであるこのお二人が、おむすびプロジェクトを盛り上げてくれました。
そんなこんなで陽のあたる坂道を越えた先にあの日のままのみんながいる的なイベントで、みんなで童心に帰り楽しみました。
ちなみに陽があたり過ぎて、皮膚がミディアムレアくらいの焼き加減になってしまいましたが、これもまたDo as Infinity。
大盛りあがりの田植えが終了し、
会場を同じ山都町の「本さつまや」さんに移して昼食会へ。
昨年度のおむすびプロジェクトで作ったお米で握ったおむすび
をいただきます。
ぱくっ。
一口目を食べた瞬間、私は驚愕した。
なぜならば今まで口にしてきたおむすびの概念を覆すほどに美味なおむすびだったからである。
かじりついたおむすびの断面に思わず目をやる。
お米の一粒一粒が生まれたての新雪のように白く美しく輝き、
単におむすびというお米の集合体としてではなく、「個」がそれぞれの生き様を主張していた。
それはまるで人生の縮図のようであり、かけがえのないものを「いただいている」という感覚を抱いた。
辺りから音は消え、体験したことの無い心地よい静寂の中、おむすびを咀嚼する。
どれくらいの時間が経っただろうか?
気がつけば私は、何故か文豪めいた口調になった上に、おむすびを6個も食べていた。
「胃袋が、嬉しい悲鳴をあげました」
そんな新食品のキャッチフレーズにでも使われそうなことを思いながら、
参加されたみなさま大満足の様子で、昼食会は終了いたしました。
最後はみんなで記念写真を撮って、解散。みなさんいい笑顔でした。
いやー改めていいイベントでした。
私も裸足で田んぼに入りましたが、こんな経験なかなか無いですよね。
感じることがめっきり少なくなった、風のにおい、空の深さ、泥土のぬくもりは、
やっぱりいいなーと思えた体験でした。
このように、クロスプロジェクトでは、「こんな経験なかなかできない」と思っていただけるような体験を、たくさんのお客様に届けていきたいと思っています。
お手伝いを頂いた、梅田山都町長様、役場のみなさま、田所地区のみなさま、本さつまやさま、感謝申し上げます。
私もこれからブログ担当として頑張っていきますので、
ひきつづき、ユナイテッドトヨタ熊本とクロスプロジェクトをよろしくお願いいたします!
合言葉は、「cross」!
さ、運動せな。
完。

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